賞状への名入れのお仕事

賞状の筆耕のお仕事は、全文書きと部分書きがあります。賞状への部分書きは名前や日付や賞名等を入れる事が多いです。過去に受け取った、小学校・中学校等の卒業証書を見てみると、大部分が印刷で、名前だけ手書きになっていませんか?

 

卒業証書等の枚数が多い賞状や証書の場合、名前だけを手書きで入れる部分筆耕として、依頼される事が多いです。筆耕のお仕事としては、賞状全文よりも、賞状の名入れの方が繰り返しご依頼いただく事が多いので、依頼が多くなる可能性があります。

 

 

賞状名入れのレイアウト

 

賞状への名入れは、表題と主文の間に、名前を書けば良いと言う訳ではなく、やはり正しいレイアウトが必要になります。レイアウトは上下左右どの場所が正しいのか?文字の大きさは?これらのルールは、基本的には賞状全文と同じになります。

 

しかし、印刷部分が基本ルールに沿っていない場合もあります。そのような時でも冷静に対応できるように柔軟な思考が求められます。知識と経験を積んでいく事で対応力は増していくでしょう。

 

賞状名入れのバリエーション

 

賞状に名前を入れる際には、名前+敬称だけにとどまりません。会社名や部署、肩書が書いる事があります。例えば『株式会社ABC/営業企画部/部長/清水佐助殿』これらのレイアウト法は、知っていれば難しくありませんが、一般書籍では知る事ができません。やはり、賞状の専門講座で学ぶことが必要です。

 

賞状には無数のバリエーションが存在します。しかし、無数のバリエーションが存在しても、レイアウトの知識を知っている事で、対応する事ができます。この知識を持っている事が、筆耕士としての価値を高めるのです。

 

毛筆が上手な人は…。

 

日本は、大小さまざまな書道教室が存在し、学校でも習字の授業があります。そのような日本においては、達筆の方は無数にいます。書道の技術だけでは、筆耕士と同等かそれ以上のレベルの人は数えきれない程いるでしょう。

 

では、達筆であれば、すぐに筆耕のお仕事ができるのかというと、それは違います。筆耕のお仕事は、書道の技術と各レイアウトとマナーの知識が必要になるからです。専門知識を持っているからこそ、貴重な存在となり得るのです。

 

賞状への名入れのお仕事

 

賞状への名入れのお仕事は、筆耕の仕事の中では宛名書きに次いでハードルが低いと言えます。しかし、宛名書きと比べると一気にレベルが上がります。ワンランク上の筆耕士を目指す為にも、賞状への名入れ知識は早めに習得する事をお勧めします。

※たのまな賞状技法士講座は3つのコース(準3級・3級・2級)がありますが、通常は3級コースを選びます。準3級は書道未経験者。2級は3級修了者向けです。
受講する講座は書風を比較して選びます。やっぱり好きな書風が自分のベストの講座です。
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