当サイト『筆耕のお仕事』について

当サイトを作った第一の目的は『情報提供』です。そして、第二の目的は『自分の頭の整理』でした。

 

筆耕の仕事をフリーランスとして運営すると、いろいろと考える事、覚えることが出てきます。それらが自分の中で混乱しないようにまとめる意味がありました。

 

『筆耕のお仕事』を一生懸命に作っている頃は、とにかく筆耕コムの充実と筆耕の仕事に熱心に取り組んでいました。今、書籍化させるために見直すと、当時の考えや情熱が伝わってきて、自分自身もいい刺激になっています。

 

その後、日本賞状技法士協会の運営に携わったり、実際に生徒さんを持ち、後進の指導もはじめました。そうするうちに、いろいろな角度からの悩みや希望を知ることができ、今の自分はただ情熱だけを傾けるのではなく、時には冷静に筆耕について考えることができるようになったと思います。

 

それも踏まえ、サイト『筆耕のお仕事』を修正し、本書でも加筆や修正を加えています。しかし、当時の情熱を冷ますことなく、現在の状況を加味するようにしています。

 

 

目まぐるしい時代の変化

 

現代は、目まぐるしく変化しています。ひと昔前では考えられないような事が、現在では常識となっています。

 

例えば、決算方法。現金を使う機会はかなり減り、スマートフォンさえあれば、クレジットカードさえ使わなくなってきました。

 

これは筆耕業界も同じ事が言えます。毛筆で手書きをするので、アナログの際たるもののように感じますが、実際はインターネットが使えないと、生き残ることが難しくなっています。

 

 

変化する集客方法

 

僕が筆耕コムを初めた2013年、ホームページは作りましたが、集客方法はパソコンや当時普及し始めたスマートフォンに適した施策だけでした。

 

しかし、現在の集客方法はインスタグラムやユーチューブのような、SNSが主流になりつつあります。これまでのインターネット検索での集客は割合を下げているのです。

 

更に、今はフリーランスや専門職に特化した仕事紹介サイトもかなり増えました。これらのサイトは、専門職を持ったフリーランスにとっては強い味方になるでしょう。

 

この辺も含め、しっかりを情報を得て、挑戦していかなくてはいけません。

 

結局、成功する人は知識と情報を持った人なのです。