筆耕の仕事の幅を広げる古典臨書

僕は時間があれば、できるだけ古典の臨書をしています。何故かと言うと、理由は簡単で技術向上の為です。楷書・行書・草書・隷書・篆書・仮名など、できるだけまんべんなく臨書したいのですが、時間には限りがあるので、優先順位を設けて臨書しています。

 

臨書は昔からやっていたわけではありません。丁度、筆耕の仕事を始めた頃からです。僕の場合、書道歴は小学校の時の近所の習字教室と、賞状技法士の講座だけです。古典の臨書なんて、全く接点がありませんでした。

 

筆耕士の古典臨書 筆耕の仕事と古典臨書 臨書が筆耕士を上達させる

 

今では必須

 

技術向上のための古典臨書ですが、今では必須で、少し焦りすら感じています。筆耕の仕事を続けていると、中には「タイトル文字」や「スローガン」等の依頼が来ます。一般的な楷書だけという訳にもいかず、行書や隷書で書く事もあります。※断りたくないですからね〜

 

ここで、普段から行書や隷書を書いていないと、『なんちゃって行書・なんちゃって隷書』だとバレてしまうのです。また、デザイン文字的な書も書きたいと思っています。その為には自分の基礎技術の向上が必要なのです。

 

書写検定

 

もう一つ大きな理由があります。それは書写検定への挑戦です。文部省後援の毛筆書写検定・硬筆書写検定のそれぞれ1級を早い段階で取得したいと思っているので、古典臨書がとても重要なのです。

 

書写検定は1級が最高位なのですが、1級取得のためには、書道の歴史の知識を深める必要があり、行書や草書の読み書きも必要になります。有名な古典は一通り網羅していなくてはいけません。

 

仕事の幅を広げる

 

上記しましたが、デザイン書道や創作作品も対応できるようにしたいと思っています。当然仕事の幅も広がりますし、依頼主にも喜んで頂けると思います。その為に、沢山の古典を臨書して、自分の中の引きだしを増やす事が大切です。

 

正直、楽しみながら書いていますので、古典臨書は半分趣味とも言えます。好きな事をして、仕事にも役立てば、こんなに最高の事はありません♪

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