集客方法・仕事を得る方法

筆耕を自営で運営する場合、最も重要な事が集客と仕事を獲得する事です。筆耕業者で仕事をするよりも、自営で運営する方が報酬面で大きなメリットがあります。しかし、仕事が無ければ意味がありません。そして、当然仕事は自ら獲得します。それでは、集客方法と仕事を得る方法を考察していきます。

 

インターネットをフル活用する場合

 

インターネットをフル活用する運営は、僕自身が行っている方法です。僕の場合、集客はすべてホームページ上からで、お客様とのやり取りは基本eメールです。筆耕の実務作業を行っている際も、パソコンはつけたままの状態です。

 

 

インターネット上で集客する場合は、ホームページの充実が必須です。ホームページ上で、お客様にサービス内容を伝え、依頼方法も伝える必要があります。更にお問合せフォームの設置もした方が良いかもしれません。

 

他のホームページを参考ににするのは構いませんが、『パクり』行為は絶対に避けてください。

 

自分の足で営業する方法

 

僕の場合、田舎に住んでいるのでインターネットでの集客に頼っていますが、本来であれば自分の足で営業する方が確実性は高いと思います。自分の足で営業して、顔を合わせる事で、相手の信頼を得ることができるでしょう。また、イレギュラーが発生した場合も対応しやすいと思います。

 

では、どこに営業を掛けるかというと、まずは自分が行う筆耕業務、料金設定などをしっかりと固めてください。できる事なら、簡単なホームページを作って、筆耕業務と料金設定だけでも表記しておくと、とてもやりやすくなります。

 

 

そして、簡単なパンフレットを用意します。僕の場合は、10ページ程度の薄いクリアファイルを用意し、筆耕業務、料金設定、サンプル、ご依頼方法などを印刷して入れ、簡単なパンフレットを作った事があります。そして、ご希望の法人のお客様に送って差し上げました。ファイルは100円均一で良いので、さほどコストもかかりません。パソコンが苦手であれば、手書きで作ってコピーしても良いと思います。

 

では、どこに営業を掛けるかを考えます。僕自身がこれまでご依頼を受けた経験からいくつか挙げてみます。ホテル、結婚式場、ブライダルプランナーの会社、市町村役場、商工会議所、幼・小・中・高・大学校、専門学校、法人はどこでも。

 

例えば飛込みで営業を掛けた場合、相手が時間を取ってくれなくても、パンフレットさえ受け取ってもらえれば、後々仕事に繋がる事があります。実は、筆耕の業者を探している法人は想像よりも多いと感じています。僕のようなインターネットに頼る方法も良いですが、自分の足で稼ぐ営業の方が高い確率で成功すると思いますので参考にしてください。

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