賞状筆耕の料金設定について

筆耕を自分で運営する上で、最も悩むところが【料金設定】ではないでしょうか?僕が筆耕の仕事を始める時に、最も時間を掛けて調査し悩んだのが【料金設定】でした。

 

技術に対する対価

 

筆耕と言うお仕事での料金は、技術に対しての対価となります。物品ではないので、料金は自分で設定する事ができるのです。高く設定する事も、低く設定する事も出来ます。

 

高く設定すれば、利益は発生しますが依頼は減るでしょう。逆に低く設定すれば、依頼は増えますが利益は減るでしょう。この辺の塩梅をどうするのかは、個々の考え方になります。

 

競合の調査

 

僕の場合、まずは競合の調査からスタートさせました。というよりも、実際は競合調査が料金設定作業の8割を占めていました。ひたすら筆耕業者のホームページを見て、料金を徹底調査しました。ついでに、サンプルを見て技術レベルも調査しました。

 

数えきれない程の業者を調査する事で、さまざまな事柄を知る事が出来たので、この調査は筆耕を運営する上での知識の財産になっています。100の業者に100通りの考え方があるのでとても参考になります。これは、実際にたくさんの業者のホームページを見て感じてください。

 

他のホームページを参考ににするのは構いませんが、『パクり』行為は絶対に避けてください。

 

料金の確定

 

結局のところ、沢山の業者を調査して、料金は平均値を取る事にしました。そして決定した料金は、1枚4,200~です。これを高いと感じるか、易いと感じるかは、僕自身の技術に掛っています。

 

各賞状講座の資料を見ていると、「副業で賞状を書くと、1枚2000~5000くらいになります」と書かれています。僕の経験からすると、そんなに安くはありません。実際は4000~15000くらいです。

 

自分次第で大きく稼ぐことも可能なのが、自営で筆耕の仕事をする魅力でもあります。

書状のお仕事より賞状のレイアウトについての画像

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