人手が足りない!卒業証書名前入れの筆耕

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卒業証書の名前入れ詳細(筆耕コム公式サイト)

 

2月から3月上旬までは卒業証書の筆耕の季節です。各筆耕業者はフル回転、僕のように個人で運営している筆耕士もてんてこ舞いです。

 

季節に左右される筆耕の仕事

 

筆耕のお仕事は、季節によって仕事の増減があります。卒業証書は典型例ですが、その他はブライダルであれば冬と夏(式は3か月後の春と秋)、式辞は3月、賞状全文は12月と3月があります。更に、選挙があった場合、為書きや推薦状等の仕事量はたくさんあります。

 

個人で運営する場合、筆耕の技術の幅が広ければ、それだけ稼げる時期が増えると言う事です。※ブライダルは季節によって波はあるにしても、1年を通して安定して依頼が来ます。

 

卒業証書を書ける人を探しています

 

学校は卒業証書を書ける人を探しています。まず、高等学校ですが、比較的依頼は少ないです。僕の場合、高等学校は毎年3~4校程度だけです。これは、学校に書道専門の先生がいるからだと思います。逆に最も多い依頼は、保育園・幼稚園で、毎年20~30園ほどあります。

 

そして、メインとなる小中学校ですが、一般的な想像として、小中学校の校長先生なら書けると思っている節があります。確かに小学校や中学校の校長先生は達筆の方が多いのですが、毛筆となると話は別です。更に細字となると難易度は一気に上がります。毛筆細字の技術はそれほど貴重なのです。

 

卒業証書名入れの筆耕

 

減っている筆耕士

 

毎年増えている卒業証書の依頼ですが、増えている新規の学校からいろいろは情報を教えていただいています。その中で、幾つかの学校は僕を選んでくれた理由教えてくれました。

 

「これまで頼んでいた方が、高齢の為に廃業してしまった」

 

これが現実のようです。筆耕士は年々減っているのです。その為に、大手の筆耕業者に依頼しても、いっぱいで断られる事も少なくないようです。このペースだと、年々依頼が増える事は目に見えています。

 

嬉しい反面

 

毎年、卒業証書は一定のペースで依頼が増えています。これはとてもうれしい事ですが、それはあくまで僕が対応できる事が前提です。いかんせん1人で書いているので、来年は断る状況も出てくるでしょう。筆耕士を探している学校を困らせるのも申し訳ない事です。※2022年から他の筆耕士さんに依頼をしています。

 

今、筆耕士を目指して勉強している方も、これから筆耕士を目指す方も、卒業証書の業務は早く参入する事をお勧めします。名入れなので、賞状全文よりも難易度は低いです。是非考えてみてください。

卒業証書の名前の書き方の教材

1~3月は卒業証書シーズンです!

 

学校の先生、筆耕士さん、これから筆耕士になる方、卒業証書の名前書きをする全ての方のために卒業証書の名前の書き方の教材を作りました。

卒業証書名前入れ教材の見本

正しいレイアウト卒業証書にふさわしい漢字の書き方旧字体・書写体・異体字の扱いなどをまとめています。

 

このような卒業証書の書き方の教材が市販されているのを見たことがありません。是非ご活用ください。

⇒卒業証書の名前の書き方

書状のお仕事より賞状のレイアウトについての画像

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※書風(書きぶり)が全く異なります。無料資料請求して比べてみましょう。