書道の技術や知識を活かして、筆耕の仕事を希望している人は少なくありません。実際に、僕のホームページ、インスタグラム、ブログなどでは、お問合せや質問をいただきます。

 

また、2021年～2022年まで運営兼講師として在籍してした、日本賞状技法士協会では、たくさんの筆耕希望者とお話をしました。

 

筆耕の仕事を希望する人たちとお話をして感じたこと、どうすれば希望が叶うのか？僕の考える戦略をご紹介します。

 

 

夢は夢のままで終わる

 

人が夢をもって生きるのは自然です。また、夢を持つことでない日が活性化され、人生に彩を与えてくれるでしょう。

 

ただ、夢を持ったとしても、夢のままでは叶わずに終わります。はっきり言ってしまうと、夢は叶わないのです。

 

夢を夢のままで終わらせずに叶える為には、目標に変換させる必要があります。夢は目標に変換すると叶うのです。

 

 

余程の事がない限り実現します

 

人には大きな可能性があります。普通の目標であれば、叶わないことの方が少ないのです。

 

よほど、突拍子もない目標であったり、身体的に不可能な目標で無ければ、目標は叶うのです。

 

そして、筆耕の仕事を目標とした場合、叶う可能性はかなり高いです。決してハードルは高くありません。

 

他のプロの世界、プロ野球・プロサッカー・プロ棋士・プロ歌手・プロデザイナー・芸術書道家・・・、これらのプロの世界よりも遥かに身近なのです。

 

 

目標を明確化する

 

そして、目標を叶える為には、目標を明確化するといいでしょう。目標は明確化すればするほど実現に近づきます。

 

目標は、稼ぎたい金額・仕事量・取引先・・・なんでもいいです。思いついたことを書き出して、具体的に考えてみましょう。

 

・年間100万円の副業にしたい
・1カ月5枚の全文賞状を書きたい
・地元の小学校の卒業証書を書きたい
・有名企業と取引したい

 

目標を明確化したら、そのためにはに何が必要か、考えていきます。

 

 

練習の質が変わる

 

目標が明確化されると練習効率が高まります。これは不思議かもしれませんが事実です。同じ練習をしていても、明確な目標を持っている人の方が上達が早いのです。

 

気持ちの持ちようなのかもしれませんね。また、自分の得意な部分、苦手な部分も意識するようになるので、自分に必要な練習を理解することができます。

 

全てが良い循環に変換されるので、ぜひ夢を目標に変換して、更には具体化させて、実現させてください。