書道で収入を得ることを目指している人は【在宅】を考えている人も多いのでは無いでしょうか?実際に多くの人が在宅で書道の仕事をしていますが、これは誰にでもできる事なのでしょうか?
在宅で仕事ができれば通勤時間がありません。実はこれって大きなメリットだと思います。往路と復路の時間を合わせればかなりの時間が経ってしまいます。
また、外出の準備の時間も必要になるので、そこでも時間を消費します。さらに、毎日の生活リズムがかなり縛られます。
やっぱり、自分で毎日の生活リズムをコントロールできる在宅ってとてもメリットが大きいと思います。
書道の仕事と言えば、まずは書道の先生がありますよね。どのかの団体に所属しても、個人運営しても在宅は可能です。
いわゆる自宅教室ですね。
ただ、自宅教室の場合、いろいろな問題もあります。例えば、立地。一軒家であれば駅やバス停からの距離は気になります。また住宅街と農村地でも条件はかなり異なってきます。
これらをクリアできれば自宅教室ってかなり魅力的ですよね。
また、書道の先生といっても添削の先生もあります。当然、自分の実力ありきですが、通信講座がある書道団体に所属していると声がかかることがあります。声がかからなくても自分から尋ねてみると案外いい答えが返ってきます。
添削はまとめて送られてきた生徒の作品を添削して、まとめて書道団体等の事務所に送り返すのが一般的です。
添削の単価は決して高くはないですが、自分の空いた時間でできるので、とても効率的です。
個人で通信添削している人もいますよね。集客や事務作業を自分で行う必要がありますが、団体に所属するよりも個人で運営した方が断然実入りは良くなります。
あとはやっぱり筆耕です。筆耕と言っても幅が広いのですが、在宅で筆耕の仕事をしている人はかなりたくさんいます。
筆耕と言っても賞状、宛名書き、式辞もあれば、書道作品に近いものもあります。書道作品に近いものとは、お店のロゴだったり商品のラベルだったり。ある程度芸術性も求められる作品です。
納品方法は宅急便がほとんどですが、書道作品に近いものはデータで送ることもあるようです。確かに、全て在宅で完結できますね。
筆耕も業者に所属するか個人で運営するか分かれますが、在宅の場合は個人が多いです。時々、筆耕業者でも「在宅筆耕士募集」を見かけますが、ほとんどは個人ですね。
個人で筆耕士をしていて、印刷業者から業務を委託されたり、結婚式場から専属に仕事を振られることが多いです。
筆耕の仕事は誰でも在宅でできます。個人で運営できる人は自然に在宅になるので全く問題はありません。ただ、団体や業者に所属している場合、つまり収入は給料になる場合、やや難しくなるでしょう。
特に在宅で筆耕の仕事がしたい人は、筆耕業者や印刷業者の「在宅筆耕者募集」を見逃さないようにしてください。
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